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大樋 長左衛門おおひ ちょうざえもん
陶芸作家
大樋家は、楽一入に学んだ初代が江戸時代初期に金沢で開窯して以来続く、金沢の陶家です。
初代は寛永8(1631年)~当代11代まで、現在も続いています。
初代から続く大樋焼の伝統を受け継ぎつつ、歴代の襲名した長左衛門がその時代に合わせた、茶道界での陶芸作品を制作しています。
当代にあたる11代は、伝統に基づきつつ、自由な発想で創作活動を展開しています。活動は日本だけに留まらず、アメリカでも精力的に作家活動を行っています。茶道具類の作陶はもちろんながら、陶壁など新しい空間デザイン制作も手がけています。
大樋 長左衛門 略歴
1666初代大樋長左衛門が金沢で大樋焼を開創
1686初代大樋長左衛門の子2代目が産まれる
17282代目の子、3代目が産まれる
17583代目の子、4代目が産まれる
17994代目の子、5代目が産まれる
18295代目の長男、6代目が産まれる
18345代目の三男、6代目が産まれる
1869一時休業、15年後の明治17年に再興する
18517代目の弟子、8代目が産まれる
19018代目の長男、9代目が産まれる
19279代目の長男、10代目が産まれる
195810代目の長男、11代目が産まれる
198610代目大樋長左衛門を襲名する
201611代目大樋長左衛門を襲名する
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