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茶の湯講座 「懐石料理教室」第2回

茶の湯講座の企画「懐石料理教室」の第2回が山形市 七日町の「御りょうり屋伊藤」にて行われました。今回は向付の一工夫と題して、向付で必要なポイントを学びました。講師は御りょうり屋伊藤店主の伊藤圭太郎氏です。


伊藤先生が解説しながら料理教室が進んでいきます。今日は平目の昆布締めの向付を習います。







まずは向付で使う土佐醬油と、土佐酢の作り方から。味見したらすごく美味しい。これは普段の料理でも使えそう。







立派な平目を見事な包丁さばきであっという間に五枚おろしに。観てるだけで気持ちがいいが、自分でこれはちょっと難しそう。







大きな昆布に平目を敷き詰めて昆布締めに。鮮度のいいものは塩しなくても良いそう。








あっという間に盛り付けて完成。味付けは土佐酢と昆布の旨味のみ。










番外編でキュウリで作る「ツマ」の作り方を教えてもらいました。これからの季節に良さそう。







プロが包丁で作るとさすがにきれい。











料理教室の後はお楽しみのお食事です。見た目も味も楽しめます。
















最後は美味しいデザートとお抹茶で。









今回で二回目の料理教室でしたが、毎回とても勉強になります。次は7月に開催予定です。次はどんな料理が学べるか楽しみですね。今回ご参加くださったお客様、そして講師の伊藤先生、本当にありがとうございました。





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